Flow家づくりの流れ
豊かな暮らしをするために、確かな
地盤の調査解析と品質保証で安心を。
地盤調査、調査データの解析、そして地盤の状況に応じた基礎仕様・地盤補強工事の提案により地盤サポートシステム®を提供しています。
地形や立地条件から土地状況を読み、地盤の強さを調べます
調査は住宅の建設に適したスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。住宅の建設予定地にあわせて5ポイント(通常建築物の場合)の地盤データを採取。これにより敷地内における地盤の強さの偏りや深さごとの土の性質を知ることができます。
※設計地耐力等によりボーリング調査を実施致します。
調査データに加え様々な要素で解析します
調査で収集したデータのみならず、地形地質・土地条件等から過去130万件以上の解析実績によるノウハウを駆使して徹底的に解析します。独自に開発された「住宅地盤情報システム」で調査データだけでは見抜けない建設予定地の正確な地盤情報を収集判断し、不同沈下しない地盤の対策を立案します。
表層地層図・地形分類図・数値地図・土地前歴・土地条件・土地造成状況・航空写真
解析結果をもとに、その詳細を報告
その土地に適したプランを提案します
解析によって導かれた結果をもとに、その土地に適した基礎仕様を提案。詳細なデータや現場写真を添付した『地盤調査報告書』にて、調査結果を報告します。
『不同沈下』とは…?
家を建てた土地が軟弱地盤の場合、地盤が家の重さに耐えられずに不均等に沈下することを不同沈下と言います。
こんな現象、もしかしたら不同沈下のせいかもしれません!
《建物に》
●外壁にヒビが…
●ドアの開閉が困難なんです…
●下水の排水が流れない…
《健康にも》
●なんだかめまいがする…
解析の結果、軟弱地盤と判定した場合、土地状況に応じた
基礎仕様の提案や地盤補強工事を提案及び実施します
- ■ 直接基礎
- 良好な地盤の場合、地盤の支持力に合わせた計画の基礎(布基礎・ベタ基礎等)を提案します。
- ■ 表層地盤改良工法
- 表層部が軟弱な地盤の場合、表部の土に固化材を混合し、転圧する事により地盤を強固にする工法を提案します。
- ■ 湿式柱状改良工法
- 軟弱地盤が中間的に存在する場合、柱状に土・固化材・水を撹絆させ、地盤改良杭を構築する工法を提案します。
- ■ 小口径鋼管工法
- 支持層が深くに存在する場合、鋼管やRCパイル等を支持層まで建込み、建物を支持する工法を提案します。
不同沈下しない地盤の品質をお約束
地盤サポートシステム®に申込まれた登録事業者様に対し、申込物件の地盤についてジャパンホームシールドの定める品質基準に合格した場合に、その旨を保証します。
※大手損害保険会社と保険契約をしており、1物件ごとに引受保険会社より登録事業者様に対し「付保証明書」を発行できます。
※付保証明書の発行にあたっては、別途申込みが必要となります。
基礎着工日に始まり、お引渡し日から10年間(最大20年)の品質保証
※品質保証期間の開始日はジャパンホームシールドが地盤品質の適合を確認した日及び基礎着工日の両方の条件を満たした日となります。